7月4日アメリカ独立記念日。英語で?何をする日?
今日は7月4日、アメリカ独立記念日です。
日本ではblue mondayの今日、アメリカは祝日。どのようにアメリカの人々が過ごしているのか、ちょっとお話し。
アメリカ独立記念日とは?
Great Britain から独立を宣言し、1776年、Thomas Jeffersonらが文書を作成し署名した日です。
the Declaration of Independence(独立宣言)として有名な言葉は、
All men are created equal
(すべての人間は平等に造られ)
endowed with certain unalienable Rights.
(不可侵の権利を与えられている)
単語;endow 与える、certain 確かな、unalienable 略奪できない。
神様ありき一神教の国、という感じですよね。
一部で勝手に?宣言して後日(これが7月4日)署名したようなので、「独立記念日」という言葉から考えると少々地味な印象です。
アメリカでは祝日(Federal Holiday)、13の植民地が独立宣言したので13の祝砲が発射されます。
英語での言い方。
7月4日を英語でそのままいいます。
July 4th.が最もよく聞く言葉。
the Fourth of July との表現もありますが、かしこまった時につかったり、書いたりするときに使います。
独立記念日は、Independence Dayといいますが、あまり聞きません。
イメージとして「独立!」という感じではないこと、政治的に難しい問題を含んでいるからだと思います。
勝手に宣言したに近い。州が独立している考えなのに、国家として独立!となると、United States(州の連合)としてどうなの?というところではないかなぁ~。(※すべて、私個人の見解です。鵜呑みにはしないでくださいね。)
祝い方・過ごし方。
なんといっても、花火fireworksです!
ニューヨーク、ワシントンではとても大きな花火が打ち上げられます。日本の納涼花火大会に近いですね。家族で集まって、花火鑑賞。夜までの時間つぶし?に、外でバーベキュー。夜はビールを飲みながら花火を見る、のがスタンダードです。
イベントもたくさんあります。
子供たちはパレード。アメリカ国旗に使われる、赤、青、白、や国旗の模様をあしらった洋服を来て楽器をならしながら町を歩きます。スポーツイベントも開催されます。野球大会、アメフトなどアメリカ~ンなもの。家族で楽しめるもの、子供が楽しめるイベントが多いですよ。
ひとこと。
独立記念日は、日本人には感覚としてわかりにくいですよね。
アメリカの場合、政治的にどうこう~な感じではなく、単純に楽しむイベントになっている気がします。暑さが本番になる前に、家族で集まって、バーベキューをしてビールを飲みながら花火を見る。楽しいイベントです。
日本ではもうすぐ花火大会の季節ですね。待ち遠しいです( ´∀` )♪