英語や外国についてアレコレ書いてみるヨー(・Д・)ノ

現英語講師&翻訳家(元医療系専門学校・英語講師)が書いているブログ。英語苦手さん・初心者さんに、ちょっと役立つマメ知識、気になるニュース、体験したことなどを書いています。

ベルギー対日本・海外ツイッターの英語 World Cup 2018

こんばんは!
英語ニガテさん専用
英語講師の小田真維です(・∀・)
 
今日は一日眠たかったひとー?
はーい(/・ω・)/
 
昨日(今朝)ワールドカップ決勝初戦、ベルギーとの試合。
敗退したものの、スゴイ試合でしたね(´Д⊂ヽ
 
ツイッターを片手に見るのが楽しかったです。
私が見たツイートから、英単語を学んでみましょう(・∀・)
 
 

試合前のツイート

試合前につぶやかれていた単語(日本のことです)を2つピックアップ。

underdog 

under dog 

直訳すると「犬の下」
負け犬
試合前には「負けそうな人」です。
 
underdog というと、「おしい負け方」ではなく、「さんざんな敗戦」のニュアンスがあります。「むりでしょっ」という感じですね。
 
a long shot

a long shot

 ロング ショット

 
直訳すると「長いショット」
→ 望みがない
→ 勝ち目がない
 
under doga long shot も、みかけるとムッキー( `ー´)ノっとなったものの、「まぁ、そう思われてもしょうがない。そこまで書かないでおくれよ。」と思ってしまったりして(´・ω・`)
 
他に見かけたツイートは、英語は忘れてしまいましたが
「日本にサッカーチームあったの、知ってた?」
・しってた
・しらなかった
とアンケートを取っているツイートもみかけました(/ω\)コレがゲンジツ…。

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試合後のツイート

ところがどっこい、日本が2点いれました。
その後の3点、特に最後のカウンター「さすがだな!」というベルギー。
試合終了後にたくさん見かけたツイートは
 
Hats off
Hats off, Japan.
これ、複数形です。
 
単数にすると、
Hat off
ハットオフ 
「帽子をぬぐ(とる)」 ですね。
 
どんなときに、帽子(つばのある、格式があるもの)をとるでしょう?
 
そう、称讃するときです。
日本のチームをほめたたえているツイートをたくさん見かけました。
 
impressed
最後は、ツイートでも見かけた言葉で、BBCの見出しから。
区切っていきますね。
 
Belgium might have won 3-2 
ベルギーは 勝ったかもしれない 3-2で
 
to reach the World Cup quarter-finals 
とどいた ワールドカップ 準々決勝に
quarter-finals 最後4試合の一つ=準々決勝)
 
- but it was Japan's players 
しかし、それは日本の選手たちだった
 
who impressed you most.
あなた(人々)を最も感動させた人(日本選手)は
 
「ベルギーは3-2で勝って、準々決勝に進んだ。
しかし、人々を最も感動させたのは、日本の選手であった。」
 
impress インプス は、
「印象づける、感動させる」という意味で、誉め言葉として使われます。
 
特に、乾選手をほめたたえるコメントが多いです。あのゴールはカッコよかったですよね!!
 

英語のツイッターを見よう

ツイッターは、短い言葉で分かりやすい。
気になるニュース、試合のときに見てみると面白いですよ。
 
underdog a long shot と言われていた日本が、ここまで健闘して「くやしい、かなしい」という涙で終えたことは、本当に感動もの。
Hats off!です。
 
それでは、また(*´ω`)
 
小田真維