英語や外国についてアレコレ書いてみるヨー(・Д・)ノ

現英語講師&翻訳家(元医療系専門学校・英語講師)が書いているブログ。英語苦手さん・初心者さんに、ちょっと役立つマメ知識、気になるニュース、体験したことなどを書いています。

英語の相づちは、頑張らなくてOK!

某専門学校・英語講師歴10年の「まい」です。こんにちは(*‘∀‘)♪

英語苦手さん曰く、

外国人の話している英語は、なんとなく理解できる。でも、反応できず「yes, yes, ハイ。。。」ばかりつぶやいてしまう。相づちの英語表現がわかりません。。(/_;)

 

そこで、今日は英語の「相づち」のお話し~( *´艸`)

 

実は、相づちに悩む必要はありません態度と顔芸(*‘∀‘)で十分です。目を見て「聴いてますよ」を表して、うなずく。

何か言いたかったら、こんな感じ。

・(You're) right.

 なるほど、そうなんだ~、だよね~。

・Wow 

 すご~い、わぁ~、びっくり~。

感情を乗せることで、さまざまな意味合いになりますよ。

ビックリ!!のときはワァ~オ!!!と大げさに言うもよし、ちょいウンザリのときは、ため息交じりにワァ~オ。。。とテンション低く言うもよし。

 

そもそも、英語で話すとき「相づち」はそんなに必要ないのです。え?信じられない(*‘∀‘)?

日本人の会話では、相手が話しているとき「合いの手」として「はい、そうだよね、わかるぅぅ~」と相手の話と同時に発することが多いですよね。

一方、英語圏の方はほとんど「相手の話が一区切りするまで待つ」のが礼儀だったりするのです。あら、フシギ。

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↑カワイイ幼稚園児の頃から、誰かの言葉を遮らないようにしつけられるのですよ。

私は10代の頃に、アメリカ東海岸でホームスティしていました。その家庭(ヨーロッパ系・ミドル階級と思われる)では、子どもが会話に入ると、ママがすかさず「まいが話しているのよ(静かに)。」と注意していました。

相手のお話し中に、日本式の相づちで遮ったり被せたりすることは失礼と思われることもあります。文化の違いですね。

 

というわけで、英語の相づちで、もう悩まないでくださいね~(*^^*)。

 

放置&迷走気味の英語ブログですが。。(*ノωノ)。「苦手なままで通じる英語」を書いていこうと思います。「こういう時に便利な言葉ない?」と、リクエスト頂けると嬉しいです♡ コメントでもツイッターでも、お待ちしています。

では、また~(*‘∀‘)♪