【国名】カタカナ発音=英語とは限らない(ワールドカップ2018予選対戦国)
こんばんは!
英語ニガテさん専用
英語講師の小田真維です(・∀・)
ワールドカップ予選通過、決勝進出しましたね~!
3か国と対戦しました。外国の国名は、そのまま英語に直しても意外と通じないんですよ!というお話しです(^^)/
コロンビア
えっと、コロンビアはコロンビアで通じます( ;∀;)
きゃぁー怒らないでぇぇ!!
コツとしては、コロンビア。ロを強くいいます。
「コロンビア人・コロンビアの」と言う場合は、
「コロンビアン」です。
セネガル
セネガルは、「セネガル」といっても通じません。
Senegal
セネガル と読めますが、
発音は セニゴール
最初のセを強く、ゴールを優しく、消え入るようなトーンで言います。
「セネガル人・セネガルの」は、
Senegalese
セニガリーズ
フランス語っぽい雰囲気で言います。
セを強く言い、リーズ⤵と、トーンをさげて言います。
ポーランド
はい、ドキドキした3戦目。
「ポーランド」では、通じないかも?微妙なところです。
Poland
発音のコツは、
ポゥランド
「ウ」を入れることが大事。ポーとのばさず、しっかり口をすぼめて「ポウ」と言いますよ。
「ポーランド人・ポーランドの」は、
Polish
ポゥリッシュ です。
このスペル、polish あれ?見たことあるな??と思う方いらっしゃいますか?
「磨く」=洗練されている、上品な、
という意味のスペルと同じです。
ただ、「磨く」の意味で使う場合は、
polish ポリッシュ と発音します。
「ポゥ」とゥを入れない。ポゥリッシュ=ポーランド人(の)になります。
ベルギー
では、決勝初戦。ベルギーですよ。強いですね~。
「ベルギー」と発音しても、英語では通じません。
Belgium と書いて
ベルジャム と言います。
「ベルギー人・ベルギーの」は、
Belgian と書いて
ベルジャン と言いますよ。
まとめ
・コロンビア→コロンビア・コロンビアン
・セネガル→セニゴール・セニガリーズ
・ポーランド→ポゥランド・ポゥリッシュ
・ベルギー→ベルジャム・ベルジャン
カタカナ=英語の発音 と思いがちですが、国名は違うことが多々あることが、お分かりいただけましたか(*'▽')?
南米のサッカーあそび
ここから余談。10年くらい前に、南米に行ったことがあります。子どもたちがサッカーをする姿をみて、衝撃を受けました。
・ボール →新聞紙をまるめてガムテープでとめたもの。
・石のある山肌 →雑草ぼうぼう、足元が見えない。石がある、坂がある
・体格年齢バラバラ →3歳くらいの子~中学生のような大きい子が一緒にする
・裸足
日本だと「危ないからやめなさい!」ばかりの環境です。
ボールが丸くない上に、とんがった石に当たって予測できない方向に飛んでいきます。
それでも、すごい速さでドリブルして遊んでいました。裸足で( ゚Д゚)!
スパイクをはき、整った平地、同じような体格年齢の人とばかり練習している先進国出身は敵わないよなぁ、と思いました。
ドイツでは、サッカーの試合で負けたチームの街でデモに遭遇。その真剣さにビックリ。正直、怖かったです。
日本とはサッカーに対する情熱、歴史、価値観が全く違うんですよね。
色々いわれても、体格差がある中で決勝進出できたこと、ここ10年位で海外で活躍する選手が増えたこと。日本のサッカーの成長はスゴイ!と思いました。
私も海外に行きたいワ♡という方、お待ちしています( *´艸`)♡
小田真維